着付けはさまざま
最初は母に、次に会社のサークル活動で個人講師に着付けを習い、そして大手着付け教室2校で講師養成講座に通いました。 また結婚後、約3年着物の販売に携わる中で、私とはまた違った 様々な場所・方法で着付けを習った方々と接する機会を得ました。
その中で感じた事・・・着付けにも色々あるなぁということ。
着物が日常着であった時代、着付け教室などはなく、それぞれの家庭で母親の手ほどきの元 皆着付けを習ったのだと思います。そこには各家庭の方法や手順があったのではないでしょうか。母に習った着付けは、何となくそんな「緩さ」がありました。
現在の大手着付け教室では、着物を着ることが特別になり、特にそれがフォーマルな場でである事が多い昨今の状況を踏まえ、「綺麗に着ること」に重点をおいて規格化された着付けを指導されているように思います。
また、自分の理想とする「着姿」を目指して、独学で着付けをマスターされる方も、それぞれにやりよい方法を見つけて自由に着物を着ておられます。
色々言われる方もいらっしゃいますが、どれも間違いではなく、それぞれに良いところがあるように思います。
目指すのは「ニーズに合わせて綺麗に」 着物を着ること
一口に「綺麗に着物を着る」と言っても、その内容は目的によって様々です。フォーマルな場に着てゆく必要があるのか、ちょっとしたお食事程度なのか、普段に着るのか。
また「どの様に着たいのか」というところにも拘れば、一層多様な着付け方があります。もちろんTPOをわきまえたうえで、例えば 「粋な雰囲気を醸し出したい」とか、「大正ロマン風に着たい」だとか。
さらに人の体型は各々違いますから、それにも対応する必要があります。
「目的」「どの様に着たい」「体型」。
この3点=ニーズをよく伺い、各々に合った綺麗に着る方法を指導してまいります。
中村つる着付け教室